チーフ3インチ完成です。


Dsc_3743今週は体調不良の上に飲み会が続き、思うように作業ができませんでした。その割には早く完成しました。大きな形状修正やディティールアップがないブルーイングのみの作業ですと、1週間ほどで仕上がります。もちろん、平日は作業ができたりできなかったり、土日もどちらか1日だけと目一杯1週間使うわけではありません。1週間に1丁仕上げるくらいがリズムになってきています。


Dsc_3745グリップはSW純正のオーバーサイズグリップです。結構使い込まれていますが、3インチにスクウェアオーバーサイズは結構収まりがいいです。コンシールガンの代表格のチーフですが、3インチにこのグリップをつけるとコンバットガンとして通用する雰囲気があります。もちろん装弾数、口径は抜きですが。。。


Dsc_3747ご覧のように、ラウンドフレーム用のグリップです。サービスサイズの頼りない感じではなく、しっかりグリップできます。


Dsc_3770今回のものもデフォルトの刻印 が薄かったので、軽く研磨しただけで消えてしまいました。バレルはオプションで刻印 しています。


Dsc_37493インチのチーフは、華奢なフレームに太いバレルがつきます。実銃は撃ったことないですけど、2インチとは撃ち心地が結構違うんじゃないでしょうか。




Dsc_3753サービスグリップをつけました。リボルバーに限らずこの面はきれいにポリッシュされていることが多いですから、念入りに作業します。




Dsc_3754こちら側の刻印 もすべて打ち直しています。ハンマートリガーはケースハードゥン風仕上げです。




Dsc_3776お約束のシリンダーの写り込みです。はっきりと写り込みを再現するには、入念な磨き込みが必要です。


ご覧のように、2インチに続き3インチのレポートでしたが、いかがでした?箱から出したときはちょっと不格好だなぁと思ったりもしましたが、仕上げてみるとなかなか魅力的なモデルだと気が付きました。バレルも長い分ブルーが映えるので、2インチよりもいいかもです。この3インチはベース銃があと4丁あります。先日良く利用する店にありました。あるところにはあるんですね。



2 件のコメント :

  1. こんにちは、いつもコメント頂きながら返事が遅くなってスミマセン。
    ��・・にしても、ますますブルーイングに磨きが掛かってますね。凄い綺麗です。
    まるで透き通るかのような、という言葉がピッタリの感じだし、色合いもsmith&wessonそのものって感じで。
    こういう作品を見せられると凄く刺激になります。
    自分ももうちょっと工夫して美しさを追い求めねば。なんて思ってます。

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  2. masaakiさん、お久しぶりです。
    リボルバーはブルーが似合うので作業のし甲斐があるので、最近作業してるのはリボルバーばかりです。
    染められるモデルガンが少なくなってきているのが悩みのタネですが。
    ところでmasaakiさんがブログに書かれてるように、写真撮影はこの趣味にかなり重要ですね。
    きれいに染める研究ももちろん重要ですが、その質感を伝えるためには、写真のお勉強も必要です。
    こんなことを含め、ブルーイングってなかなか奥深い趣味ですね。

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