WAガスガン-コルトガバメント1911-ビフォーアフター



昨日の記事では写真が少なかったので、改めて撮ってみました。
WAオリジナルとカスタムの比較写真です。



まずはスライドから。これはWAオリジナル。
くっきりとした刻印が入っていて、ブルーイングや塗装の下地処理にも耐える深さです。





それが刻印してブルーイングするとこうなります。
パテント表記の西暦がWAのものより一つ少ないです。
国有表記がなくなり、民間用のシリアルが入ります。



今度はスライド反対側。軍用model表記とシリアルナンバーが打たれています。ASGKの表記もあります。



スライド上の軍用表記がなくなり、口径表示がエジェクションポート付近に入ります。
フレームにはシンプルにモデル名が入ります。



続いてホールドオープン。
WAのオリジナルはロイヤルブルー塗装ですが、ブルーイングに比べるとマットな質感です。
軍用モデルにはちょうど良い仕上げだと思います。
ただ、この塗膜は、ブローバックに耐えるよう分厚く塗られています。



今度はブルーイングしたコマーシャルモデル。

このガバ、先が見えない苦しい作業でしたが、完成してみるとそんな不安なんて吹き飛んでしまいました。納品前にしばらく眺めています。

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