2015年4月1日水曜日

モデルガンのブルーイング再入門-4-ブルーイングに必要なもの

◆ブルーイングに必要なもの

ブルーイングする際に使うものはカスタマーそれぞれによって違いがあります。
プラモデルの様々なグッズはマーケットが形成されていますが、
トイガンのブルーイングについてはほとんどありません。

私も試行錯誤の日々ですので、ホームセンターや百円均一に立ち寄り、使えそうな新たな道具を試してみることもあります。
使えないもの、なくてもいいものが多いですが、そんな中から採用されたものもと基本の道具を合わせてを紹介します。


◆紙やすり

なくてはならないものです。
番手は

・240,320番

刻印を消し込むときや、下地をしっかり研磨する必要があるときだけ使用します。
研削力が高いうえに、傷が残りやすいので、あまり力を加えず使用しなければなりません。
水を付けた研磨をすると、素材に傷が残りにくく、やすりの目も詰まりにくいです。

・400,600番

刻印を残したい場合は400番からスタートします。
ただすぐに目詰まりしますので、頻繁に変えるか、水をつけながら研削します。

・800,1000番

600番くらいまでは、研削後のHW樹脂の表面は艶消し程度ですが、800番くらいから金属感が出てきます。
1000番ではよりつるつるしてくることでしょう。
ここで磨いた後にスジができる場合は、おそらく400番あたりの磨き残しです。
このまま磨いても傷は消えませんので、あきらめて400番あたりからやり直します。
その方が最終的に手間がかかりません。

・1500,2000番

これはおまじないかもしれません。
1000番あたりで止めてもいいかもしれません。
私はもちろん2000番まで研磨します。

・4000番

2000番で綺麗になるなら、もっと番手を上げてみよう。
これは通常の耐水ペーパーではラインナップされていませんが、
エメリーペーパーというものでこの番手があります。
かえって仕上がりが良くなかったです。

◆サンディングブロック

・タイラー

モデラー御用達のサンディングブロックです。
これは異なった番手のペーパーが貼り付けられたものですが、800番までしか番手がありません。
使い終わったペーパーを剥がし、同じサイズに切ったペーパーを貼り付けて使用します。







・バルサ板

バルサ板は柔らかいので、細かいところ、複雑な面の研磨にはもってこいです。
バルサ板にペーパーを貼り付け、任意のサイズに切り出し使用します。

・金属棒

私はアルミの棒に液体ゴムをつけて硬貨させたものを使います。
(ペンチの取っ手のようになります。)
それにペーパーをまいて曲面の研磨に使用しています。
金属に直接ペーパーをまいてもいいのですが、金属は固くペーパーが逃げず接地面が少なくなり、研磨面がすぐに目詰まります。
クッションとなるように液体ゴムを塗った棒を使用しています。


◆研磨用ナイロンパッド

これも気休めです。
柔らかい素材が、研磨の際に刻印のエッジ部分をなめてしまうので、刻印のある面には使用しません。
ただ、G・SMITH・Sではこれがブルーイング用品として販売されています。
こちらの研磨パッドはしっかりしていますので、そこまで神経質になる必要はないのでしょう。
紙やすりと違って傷がつきにくいので、ブルーイング初心者には使いやすいです。

◆真鍮ブラシ

これはなくしてはブルーイングできません。
ただホームセンターの塗装コーナーにあるような、ブラシでは毛が固すぎます。
「コワザブラシ」として売られているのが最適です。


そのほかにもプラモデル製作グッズなども、よく考えられたものがあります。
必要に応じて加えていくと良いでしょう。

◆防塵マスク

ブルーイングするには必須です。
以前はマスクはしていませんでしたが、作業後鼻をかむと汚れているのがわかります。
作業に集中すると鼻息も荒くなりますので、必然と粉塵を吸い込みやすくなります。
私は、3Mの防塵マスクを使用しています。


思いつくまま書きましたが、皆さんも試行錯誤していろいろお試しください。

次回はまたブルーイングに戻り、ブルー液の塗り方についてです。








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