
今回は、当ブログにリンクして頂いてる、よしむねさんのハイパワーです。
「作業途中もバンバンアップしてください!」とのことですので、遠慮なくお見せします。
といっても作業途中は机の上は散らかってるし、ブルーイング途中の物は正直汚いです。
何より、作業が終わった後は精魂尽き果ててますしね。。。
そんなわけで、実際にブルーイング作業に入る前の、比較的散らからない今のうちに書いておきます。
今回も、最終的にはブルーイングで仕上げる予定ですが、本体への加工はまだです。
さてさて、今日はあまり途中では触れない刻印についてです。
最初の写真は刻印のデータを作成し、ABS板への試し彫りが終わったところです。
今回も実銃の写真を頂いていますので、それになるべく忠実になるようにデータを作成しました。
ただ、いくらリアルなタナカのハイパワーとはいえ、寸法は実銃とは異なります。
これから実際にタナカのパーツと併せて、細部は詰めていきます。
通常、刻印するときは、試し彫りも数度行うことも珍しくありません。
その都度データを修正し、追い込む試し彫りの工程は欠かせません。
文字部は似たフォントを選んでいます。
ただ、そのままデータを流しても上手くは行きませんので、刻印に適したデータになるように最適化しています。
プルーフマークはそれぞれ、写真をトレースし作図しています。
今回予想以上にデータ作成に時間がかかったのは、このプルーフマーク。
モノが小さいため、写真にはなかなか写らない部分も多く、判読に苦労しました。
まぁ、何とか形になったんじゃないでしょうか?
(なお、文字などは別にして、プルーフマークはそれぞれに意味があるんでしょうが、恥ずかしながら分かりません。)
さて、刻印 データもできたことですし、ブルーイング作業に入ります。
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