このブログではコルトリボルバーのモデルガンを取り上げるのは初めてではないでしょうか。
今回は他店でブルーイングされたキングコブラのモデルガンですが、刻印が薄くなっているので再刻印のご依頼です。
元ある刻印とともにブルーイング皮膜を研磨し、刻印し直しました。
キングコブラはコルトのリボルバーでも新しい部類ですので、サイドプレートにフレームラグが打ってあります(実銃では)。
刻印とブルーイングのついでに加工しました。
S&Wのリボルバーはフレームにスタットが打たれていますので取り付け穴は貫通させます。
しかし今回はサイドプレートへの穴開けということで貫通させないで作業しています。
フレームだと強度がそれほど落ちませんが、サイドプレートは薄いので強度が心配だからです。
ごらんのようにシリンダーとしっかりかみ合います。
なお、こちらでブルーイングしたのはサイドプレートのみです。
モデルガンの加工専門店で本格的にブルーイングされています。
ブルーイングの研磨でスタットとフレームの段差が曖昧になりがちですが、別パーツ化することで、エッジが保たれ立体的に見えます。
フレームと染めたてのサイドプレートでは若干色味が違いますが、少し経つとなじんでくるはずです。
ビンセントさん、サイドプレート刻印の刻印とブルーイング、そしてフレームラグ処理ありがとうございました。
返信削除��0年ほど前では、これ以上の仕上がりはない、と思っておりましたが、手を加えて、さらに素晴らしいキングコブラに変わりました。ありがとうございます。
ビンセントさんが、全て処理したカスタム品への期待はさらに高まり、楽しみになりました。
美しい鏡面仕上げのキャンパスにランパントが引き立ちますね[E:shine]
返信削除コルト・リボルバー初でしたか・・・
先を越されました[E:bearing]
私目の【旧いコルト・リボルバー】もよろしくお願いします
ランパント・マーク無かったが[E:coldsweats01]
いつかは・・・パイソンとか・・・お願いしたいですね~
アメカジ67様
返信削除もともと素晴らしいブルーだったので刻印、フレームラグ、ブルーイング等ハードルは高かったのですが、気に入って頂けてこちらも安心しました。他のもがんばって仕上げさせて頂きますね。
obi-one様
馬マークがあるなしで、だいぶ印象は変わりますね。
コルトリボルバーはブルーイングできるのが少なかったから今まであまり登場しませんでしたね。
でもタナカからパイソンやディテクティブも出てますから、これからが楽しみですね。
古いコルトリボルバーも今まで登場していませんからね。
楽しみにしといてください。