今日は、近々再販予定のHWSのモデルガン「SMITH&WESSON M15 2インチ」を紹介しました。もちろん刻印、ブルーイングのフルカスタムです。
奥のHWSモデルガンのオリジナルは、サムピース側に小さいSMITH&WESSONのロゴがあります。手前のカスタム品にはありません。サイドプレート側に移しました。
現行のHWSのKフレームのモデルガンは、Smith&Wessonのアドレス表記は正しいものが刻印されています。今回もなるべくそれを生かそうとしましたが、ヒケがあったり薄い箇所もありましたので、再度刻印しなおしました。
刻印以外でも、ちょこっとカスタマイズしています。
HWSはKフレームのバリエーションが増えましたが、ベースになっているのはM19だと思われます。
上の写真の赤○部分ですが、M19のシュラウドに合うようになっています。
本当は、このアールがもうちょっと上にあるんですね。これも修正しました。
全体はブルーイングで仕上げていますが、マズル→バレル・フレーム上部、リアサイトは塗装でマット仕上げにしています。
今度、再販されるものはついにこのフレームラグが別パーツ化されるようですね。
このブログを立ち上げてから今まで、がんばって再現してきましたから、うれしいような寂しいような。。。
おそらくこれからHWSのKフレームのモデルガンは、このあたりがリアルになって再販されることでしょうね。
色々改良されてリアルになるのは良いことです。
■ハートフォード モデルガン:S&W M15 コンバットマスターピース/ 2in [3月中旬再販.予約]
それと、気になるトリガーガードの形状も、元のラインが残らないくらいに削り込んで、修正しています。
どうでしょうか。
久しぶりにKフレームリボルバーいかがだったでしょうか。
スナブノーズは独特の雰囲気がありますね。このバレルサイズはM19やM10がメジャーですが、M15も存在感では負けていません。
そしてこのM15、テーパーバレルの4インチをいつか再現してみたいですね。
これマニアックな機種で大好きなんですよね~
返信削除今回の再販もぐらっと来ましたが、正直すこーしお高いので頼むからキットで出してくれっ!と願っていたりもします(ちゃんと買わないとだめ!涙)フレームラグの再現については「HWSさんビンセントさんのブログ参考にしてるな」と思いましたよ(ほんとに) もうすでにフレームラグの殿堂入りですよ!(なんかよくわかんない感じですいませーん)
スナブリヴォルヴァー!グリップとのバランス最高ですね。私も若い頃は長い銃身に憧れましたが、この年になり、渋い銃の良さが分かってきました。
返信削除武器というより道具的な雰囲気も好きです。
メジャーじゃなくても、それぞれ魅力があるのだと分かります。
以前ブログでM19のショートを拝見しましたが、あの美しいメジャー銃並みに惚れました(笑)
コレは素晴らしい!
返信削除タイラーのグリップアダプターパッケージから
出てきた様な逸品ですね!
気になっていたフレーム前部の形状修正もなされて
完璧なコンバットマスターピースです♪
眼福~
hajimeさま
返信削除そうですね。
HWSのホームページ見て若干ですが、がっくりと来ました(笑)
まぁ手間が省けてよかったと思うようにしています。
メーカーはどんな風な物をつけてくるか、早く見てみたいですね。
アメカジ67さま
何となくですが、ラウンドバットの方が現代的な感じがします。
スナブノーズでスクウェアバットなのが、ミリポリやディテクティブなどと同じように渋いですね。
私はこちらの方が好ですね。
よっしーさま
ご覧いただきありがとうございます。
グリップアダプターも着けてみたかったのですが、傷が怖かったので、今回の撮影ではつけていません。
フレーム全部の形状は、実銃でも結構マチマチな様ですが、それなりにうまくいったんじゃないかと思います。
ビンセント様今更ながら私のブログのブックマークに
返信削除登録をさせていただきました 僕も足元にも及ばないブルーイングを今回やってますので
またご覧いただければ嬉しいです~(比べられない適当な仕上がりですが…)
ところでブルーイング後に研磨剤で磨くのは染め方次第でありなんでしょうか?
なんだかせっかくの染まった部分がとれてしまうのでは?とビビってます~
ちなみにこれまたいまさらですが、僕がビンセントさんの数多い作品(です!)の中でお気に入りのガンはハイパワーです 見事に修正された形とか仕上げとか凄すぎです~マルシンベースに見えませんでした~
これはいいタイミングで更新してくださいました^^
返信削除実は再版されるM15を予約しているので、最高のお手本を見ながら作業できて助かります。
■hajime さん
返信削除遅くなりました。
リンクありがとうございます。
こちらもリンク貼らせて頂きました。
研磨剤は難しいですねぇ。
使うと鏡面になりますが、使いすぎると皮膜が剥げますからね。
研磨剤に負けない分厚い皮膜を作り、なおかつ研磨剤を使わなくてもそれなりに光沢のある皮膜を作ることがキモだと思っています。
マルシンハイパワーは最近全然染めてないですね。
修正は結構手間がかかるので、時間ができればまたいずれ染めてみたいですね。
■volvo さん
お返事遅くなりました。
そうなんですよ。
限定ですが、再販ではフレームラグが別パーツ化されてしまうんです。
手間が減るので歓迎なんですが、どのように別パーツ化されているのか興味津々です。
入手されてたら教えて下さいね。
ブログのほうにひどい写真ですがフレームラグの写真をアップしました。大変遅くなってしまったのでもうどこかで確認されてるかと思いますが…
返信削除