ディテクティブスペシャルのセレーションを筋目やすりで加工

タナカディテクティブスペシャルの再現度はよい


タナカのディテクティブスペシャルは実銃画像と比べても十分な再現度だと思います。

 ペガサス以前のガスガンでも後期型のディテクティブがラインナップされていたので、その積み重ねがあったからでしょうか。

ただ唯一残念なのがフレーム上部とフロントサイトにセレーションが入ってないことです。


トップの写真はセレーションを入れ始めたところです。


筋目ヤスリでセレーションを入れる

このセレーション加工は「筋目ヤスリ」というものを使います。
通常のヤスリは削った痕は平らになりますが、この筋目ヤスリは文字通り筋が入ります。
通常のヤスリとは目の方向などが違うことが分かりますね。




セレーションは手加工風で

フロントサイトなどにセレーションが入っている銃はたくさんありますね。
そのセレーションは深さなど規則正しく入っています。
ただ、このディテクティブに関しては少し乱れている方が、らしくなります。
特にフレーム上部は、リアサイトの傾斜部分にセレーションが切られことになります。
セレーションの開始と終了は深さは浅くなりますので、上から見たときは細くなります。
「乱れる」といっても故意に乱すのではなく、きちんと均一にセレーションが入れられれば、後は形状に従って自然と良い感じになります。


 これからしばらくこのディテクティブを仕上げます。

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