ローマンは刑事ドラマでよく見たモデルガンですので、親しみがあります。
再放送で見た「あぶない刑事」の柴田恭平はこれのシュラウドのないタイプを使用していました。
この頃もローマンというとMGCではないでしょうか。
コクサイもラインナップされていたように記憶していますが、ブラウン管で見かけるのはMGCのモデルガンでした。
うちの兄弟も組み立てキットで持っていました。
そんな懐かしさもあって製作を引き受けました。
これはKSCのコルトVフレームからのカスタムでした。
私のところに来たときにはすでにフレームとバレルが接合された状態でした。
バレル、バレル基部、フレーム上部、リアサイトはMGCのローマンが移植されています。
とはいっても一番難儀なフレームとバレルの接合がされ、ある程度整形されているため、最初から製作するより断然ラクです。
素材はフレームもバレルもHW樹脂なので、本当ならブルーイングしたいんですが、切り貼りされていますので、ブルーイングはできません。
塗装で仕上げることにしました。
今回のカスタムのポイントは以下のとおりです。
1.刻印
2.モールドで再現されたピンのリアル化
3.フレームラグの別パーツ化
4.フレーム上部のセレーション加工
5.塗装
その2に続きます。
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