マルシンのベレッタM92SB(3)~M92Fとの比較~

■ベレッタM92F(M9)とM92SB比較



前回からの続きです。
ベレッタM92FとM92SBの違いは、トリガーガードとフレーム下部だけだと思っていました。

どこかその他に違いはないかと比べてみました。

たとえばこの赤丸部分。

ファイアリングピンブロックを固定するピンの周囲です。
マルシンのM92SBはピンの穴の周囲に段が入れられています。
GUNプロ誌の実銃M92SBは曲面にピンの穴が開いているだけです。
ちなみに気づいたのは塗装後で、自分では見つけられませんでした。
塗装まで仕上がってましたが、リセットして埋めて塗りなおしました。

次はここ。
エキストラクターを止めるピン、マルシンのはモールドですが、切れ込みがスライドの前後についています。

で、今回の92SB。
スライドのエキストラクター側にのみ切れ込みがあります。


ここはついでに別パーツ化しておきます。
5ミリの穴を掘り、5ミリの鉄棒でパーツを作り埋め込みます。

ハンマースプリングハウジングの向きも違います。
ただ、これはあらかじめ90度オフセットされた穴が加工されていますので、適切な方向に取り付けます。
M9の取説を見ながら組み立てて間違えてしまました。
ランヤードリングの向きが違うのがわかるでしょうか。
マガジンも違うんですね。
共通と思っていました。
上が92F、下が92SBです。
92Fには下部にくぼみがあります。
92SBの前モデルはグリップ下部にマガジンキャッチがあるので、その名残でしょうか。それなら92SBにあっても良さそうなのですが、92Fの方にあります。


92SBのマガジンには「SUZUKI」、92Fには「MARUSHIN」の文字があります。興味深いです。




■刻印

こちら側とシリアルナンバーを刻印しています。
参考にしたのはこの雑誌。
トリガーガードのプルーフマークは悩みましたが、拡大してくと「AN=1985年製」と打ちました。
プルーフマークはデータでは細かいところまで作りこんでいますが、マーク自体が小さいので打刻するとあまり目立ちません。

スライドの「MOD.92SB」から始まる文字はマルシンのにも同じものが入っていますが、その下の行に「MARUSHIN産業」の文字が2行に渡って入っています。
本当はMOD.92SBの文字がスライドの天地中央に入っていなければならないので、MARUSHINの行を消してもズレてしまいます。
すべての文字を削り落とし刻印しなおしています。

■リコイルスプリングガイド


雑誌の92SBはシルバーでした。
ここもGUNプロ誌に合わせてシルバーにしたいところです。
ステンレスモデル用のリコイルスプリングガイドを取り寄せてますが、間に合わず。
塗装を剥ぎ取り磨きだした後、ミッチャクロン+ラッカークリアでコーティングしています。
黒いリコイルスプリングガイド。これはこれでよいのですが、華がありません。

完成写真をチラチラみせていますが、次回ですべてお見せします。






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