2019年冬のショットショー開催報告、Vショーにも参戦


イベント初展示

大阪心斎橋で年2回開催されているミリタリー系イベント「ショットショー」に初出展しました。
ワルサーM9のガレージキットを製作されているpocketさんのブースに、彫刻銃のサイトエングレ倶楽部のSo-suiさんとともの出店させていただきました。
貴重な機会を作っていただきお二人には大変感謝しております。
これまでネットでのみ活動してきました。
イベントは初出展、しかも直前の参加表明。
そのいきさつを少し書ければと思います。

ショットショー参加の経緯

トイガンの仕上げをするようになった当初は、自分で好きなモデルガンを製作してオークションに出品していました。
それからは製作依頼の品ばかりでしたので、自分で考えて作ると言うことがここ数年はほとんどありませんでした。
少し時間がとれたので、何かその時に作りたいものを作ろうと、タナカのパイソンとM40センティニアルを製作したのでした。
作品をどうしようかと考えていたところ、ショットショーに参加表明されていたSo-suiさんに相乗りを打診したのでした。

いざショットショーへ

ショットショーは、普段は客としてふらっと覗く程度でした。
当たり前ですが出展者となると、その心意気は変わってきます。
普段ブログをご覧いただいている方、初めてブルーイングを目にする方、そもそもモデルガンを知らない方、その他さまざまな方に作品をご覧いただき、手に取っていただきました。



いろんな方と話をさせていただき、みなさんの共通の疑問点をお持ちでした。
主なものを挙げると、下記のとおりです。
・ブルー液の希釈率
・ブルーイング処理の手法(漬け込みor塗布)
・エッジの立て方
・お手入れ方法
・経年変化
これは今後明らかにしていかねばならないと思っております。

飛ぶように作品は売れませんでしたが、皆さんと話をさせていただくだけで充分創作意欲が掻き立てられる2日間となりました。
皆様ありがとうございました。

そして出店で気をよくして、新年のヴィクトリーショーにも参加させていただくこととなりました!
今月は大阪で、来月1月は首都圏で作品お披露目です。
今回はゆも庵さんのブースに間借りします。

12日のみしか参加しませんが、お時間がある方は足をお運びいただければ幸いです。










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