時間ができたので、再度写真を撮りました。
今回のブルーイングは、従来と若干レシピを変えています。
この方法は作業時間がかなり多くなりますが、より金属感が増す印象があります。
今回はシリンダー後ろ面もブルーイングしています。
天井の蛍光灯の明かりで撮影したものです。
これが実際の見た目に近いと思います。
忘れられがちな、ビス、エキストラクターロッドもブルーイングしています。
今まではポン付けする場合が多かったですが、今回よりブルーイングです。
ビクトリーは通常のS&Wリボルバーより、ビスが2本多く手間もかかりますが、仕上がりに大きく貢献してくれました。
今回の仕様は次の通りです。
■仕上げ
・フレームシリンダー→ポリッシュブルーイング
・ハンマー・トリガー→ケースハードゥン風フィニッシュ
・ヨーク、サムピース、ビス、エジェクターロッド→金属ポリッシュブルーイング
■カスタム箇所
・フレームラグ→新規作成
・バレルピン→スチール棒をブルーイング後挿入。
■刻印
・サイドプレート、アドレス→ブルーイング後罫書き刻印
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