ワルサーPP極初期タイプ(4)ハンマー形状修正

ワルサーPP極初期タイプを作る。
セフティ、バレルと来たので、次はハンマーです。

これまでの記事はこちら↓。
【ワルサーPP極初期タイプ(1)セフティ可動域を広げる】
【ワルサーPP極初期タイプ(2)ワイドタイプセフティレバー】
【ワルサーPP極初期タイプ(3)バレル延長】


マルシンのPP、PPK系のハンマーは、ローディングインジケーターを逃がすくぼみが付けられています。
再現する年代の銃にはこのくぼみがありませんので埋めます。

ここでもエンフィールドのグリップウェイトが活躍します。
まずは、やすりで削って亜鉛合金の粉を作ります。



埋めたい箇所に瞬間接着剤と混ぜて盛ります。
ブルーイング前には、セレーション全部をヤスリでさらいますので、気にせず盛ります。

その後は平面に均して。


溝を切り完成です。
この時点では角度によって質感が違いますが、溝もありますのでブルーイングしたらほとんどわからなくなります。

次はリプログリップの取付です。

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